世界15位の国が抱える託児所(Creshe)問題

最近、OECD(Organisation for Economic Cooperation and Development)が「Better Life Index」というのを発表したそうな。毎年発表してますね。

その結果、アイルランドは世界で最も幸せな国、堂々の

第15位。


日本は21位。あら。。。

詳しくはこちらでご確認ください。日本とアイルランドの項目別比較もできてなかなか面白いですよ。http://www.oecdbetterlifeindex.org/

日本より上位に君臨しているアイルランド。


しかしこちらにいると日本ってすばらしいよ~と思うのです。絶対ここより安全だし、食べ物美味いし、礼儀正しいし、ショップで買い物すればありあがたがってくれるし。

つまり私の場合、長く滞在すればするほど日本を美化する傾向があるようだ。


しかし、4月に帰国した際、絶対日本では遭遇しないだろうと思っていた、くっさい日本人男に遭遇!

ありえない。


私はどこへ行こうがくっさい男に会う運命らしい。それにどうも私は日本を美化しすぎているのかもしれない。

例えば、日本にいると、私のような「40過ぎ行かず後家」は住みにくい。

美容院である雑誌を読んでいたら、ブサイク男数人が美魔女について、「中身(性格)を何とかしろ」と言っている記事を見て「人のこと言う前にお前の外見何とかしろ!」と言いたくなり苛立った。

そんなどうでもいいような記事を最後まで読んでしまった自分にも苛立った。

でもこちらじゃ独身だろうが何だろうが文句はいわれないし、美魔女なんで大歓迎!自分が年を取っていることを思い知らされるとこは少ないのだ。

アイルランドは40過ぎ行かず後家に優しい国だと思う。


そんないいところもある、15位なのもわかるかな~なアイルランドであるが、問題は山積みだ。


例えばそのうちの一つがこれ。

おとといRTE、Prime Timeで放送されたドキュメンタリー番組「A Breach of Trust」。アイルランド住民に衝撃が走った。

CHILDCARE 1 託児所(Creshe・クレッシュ)問題。

おととい、読者の方から託児所についての質問をいただいたと思ったら、この放送。虫の知らせでしたかね。


アイルランドの託児所はなぜか高い。高いお金を払って信用して託児所に自分の大事な子供を預けるわけですが、その託児所では、従業員(子供の面倒を見る)の女性が子供に大声で怒鳴る、脅す、無必要な罰を子供に与えているところがあるのだ。

その模様を隠しカメラで撮った映像がRTEのPrime Timeで放送。暴露されました。そのため衝撃が走ったわけだ。

CHILDCARE 2 名前が挙がった託児所の一つ、ジラフ。

私が見ていて一番恐ろしかったのがこの場面。。。

ある従業員女性が子供が横になりお昼寝をしないので、横になれと命令。怒鳴る。それでも横にならない子供。

すると、女性は子供に頭から毛布をかぶせ、横になれと命令!!!それでもならないので今度は毛布をとり、子供を無理やりふとんに押し付けてうつぶせにさせ、横にさせたのである。

これ、暴行とちがう???

子供の人権なんてありませんよ。

アイリッシュの友だちが昔託児所で働いていたので知ってますが、給料が異常に安いらしいんです。その割には重労働で、親から文句もばんばんいわれるらしいので、割りに合わない仕事らしい。

だからいらいらして子供に当たることはあるかもしれないけど、番組を見てこれは完全行き過ぎだと思った。なんだか私が怒られてるみたいな気分になったしね。

それに働いている女性従業員は携帯ばっかりさわってちゃんと子供とアイ・コンタクトを取らないところも放送されてたし。やる気がないのがものすごくよく分った。

そういえば託児所を利用していたアイリッシュの友だちAISちゃん。

ちょっと有名な、叔母さんのお友だちがやっている託児所に子供を預けてたけど、子供が異常に泣きじゃくり、行くのを嫌がるので最終的に使用するのをやめたのですが、彼女いわく、そこは数週間で担当従業員がころころ変わり、そのたびに子供のことで自分より若い従業員からぶちぶち言われ、

Who the f**k are you?


と面と向かって言わなかったけど、そう思ったと言って怒っていた。今から思えば彼女の子供が異常に託児所に行くのを嫌がったのはもしかして、不当に扱われたからかもしれませんね。

子供が異常に嫌がる=何かある

と思っても間違いではないかもしれません。ただ甘えて駄々をこねてる場合もあるだろうけど。


高いお金を払い、信用して自分の子供を預けてた託児所の裏がこれだと見せ付けられ、現在アイルランドの親たちは怒りを覚えている。これで託児所の利用をやめた人も多いであろう。でもすべての託児所がそうではないと思いますよ。

この問題は国会でも昨日取り上げられ、現在大きな波紋を呼んでいる。きちんと規定を作り、運営と子供の人権&ケアーに力を入れるそうです。そして託児所は従業員に対するきっちりとしたトレーニングを提供するそうだ。

これで問題が改善することを願います。働くお母さんに託児所はなくてはならないところですからね。

おまけにもうちょっと託児所が安くなればいいのにねえ。なぜ一ヶ月で子供一人800~1000ユーロするの???下手すると1000ユーロ超えてるところもあるんですよね?(託児所や預ける時間にもよる)働くお母さんに優しくない国アイルランドやなあまったく。


そんな問題もあるが、アイルランドにはこんないいところもある。おかげで世界代15位の面目は守られてると言っても過言ではないかもしれない。(個人的意見です)

そうです。これを昼や夕食にこれを食べれる醍醐味(?)があるもの!


IMG_3537.jpg 昨日の夕食。

ナショナル・フィッシュ&チップスデーに便乗して、イタリア人経営ではないうちの近所のチッパーは昨日5ユーロセールをやってました。ありがたや、ありがたや。。。


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No title

OECDの発表はいつも興味深いですね。じっくり読みたいところですが、いつになるやら。。。

今、無性に酢をたっぷりかけたchipsが食べたくなってます。
(タラの衣揚げは、いつもtoo muchな感じで完食出来な~い。)

Munchkinさんへ

ええ、OECDのは本当情報が多すぎでじっくり読んでられませんね(笑)。

え!あれを全部食べられない!?あの衣がいいんですけど。私はチップスを全部食べられないんです。いつもAちゃんのおかしいと言われますけど。。。酢がたっぷりなのは本当独特ですよね。日本にはない!
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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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