ブラックだった-サボール・ブラジル(Sabor Brazil)-前編

皆さん、週末はいかがお過ごしでしたでしょうか?

今日からアイルランドは暖かくなるそうですよ。ひょっとしたら、今週の金曜日のセント・パトリックスデーは夏日かもですねえ。それは言いすぎかしら?でもそういう時があったんですよ。半袖でパレード見た日が!

暖かくなって、気分も良いのですが、今日と明日はあまり気分が良くないネタをアップします。このネタを先月すでに書いており、すぐさま載せるつもりが、イベントや、先に書いてしまいたいことが出てきて、こちらを後回しにしていたんです。

後回しにして正解でした。

今日と明日、2回にわたって載せるレストラン、サボール・ブラジル(Sabor Brazil)は、先週の水曜日にお店のドアを閉めました。つまり、

閉店。


このレストランは、ダブリンでも有名なレストランの一つ。行ったことはないけれど、名前は知ってるという人も多かったんです。評判も良かったし。しかしこのレストランはここ数年、お値打ちクーポンをかなり売り出していたんです。

クーポンを売り出しているお店にもいろいろ理由はあると思う。店が新しくオープンしたばかりだから、プロモーションの一環としてやってる場合もたくさんあるだろう。しかし、お店がオープンしたばかりじゃないところについては、こう思っているんです。

「基本、現金が早くほしい店。」


つまり、あんまり経営が思わしくないかもしれないからだと。去年にクーポンを買って行ったお店も、最近潰れてましたしね。美味しかったんだけどなあ。

表向きは素敵で、サービスも良い。でも、Behind close doorでは、客の私たちにはわからないことが起こっていることがよくある。レストランだけでなく、夫婦間にも言えることですよね。会社の場合、経営は火の車だったりする。今日ご紹介するサボール・ブラジル(Sabor Brazil)も残念ながらそうだったということでしょう。

潰れた後、ネットに幾つかの書き込みがあり、すでにクーポンを買って、予約した人にはテキストが一本入り、「お店が閉まります、お金は返金できません。」と書いてあったそうです。

実はここ、クーポンを買った人は予約を電話で入れないといけなかったんです。なかなか電話に出ないので、イライラしました。予約を入れる際、クレジットカードの詳細を言わないといけないんです。これが私は好きじゃなかったんですけどね。つまり、予約しても当日ドタキャンする客が嫌なので、デポジットとして50ユーロをチャージするんです。ネットで予約しても同じく、デポジットを取ってました。

店側としては、客が来ても来なくても、お金入るからどうでもいいという設定。実際、そういうことをしているレストランは、ちょくちょくある。

今回お店が閉まったことで、クーポンを買って、デポジットも払った人には、全くびた一文返金されない可能性が大。でも、クレジットカードで払ったのであれば、カード会社に言えば支払いを止めてもらえるはずですけどね。クーポンも、買ったところに言えば返金してくれるらしいですし。まあ、状況にもよるんでしょうが。

私も2010年に、美容室のバウチャーを買ったら、その後店が潰れて、一銭も戻って来ませんでしたからね。ブログに書きましたけど。だからバウチャーやら、クーポンって、買ったら早く使わないといかんのです。でも、なかなかそれが。。。なときはありますよね。実際、私がサボール・ブラジル(Sabor Brazil)のクーポンを買ったのは、去年の5月でしたから!!!前にやられたくせに、懲りてなかったですよ。

でも今回は使ってから彼らが倒産したので、ぎりぎりセーフでした。

ここがブラック(企業。レストラン)だったことは明日書くとして、まず先月のレポートを先にしたいと思います。潰れたとこ紹介して、あほっちゃうかと思っているそこのあなた!まあ、どういうところだったか、見ていただければ幸いです。見てもしゃ~ない、時間の無駄!という方は、他の方のアイルランドブログでお楽しみください。

ということで、本題入りましょう。

先月のとある水曜日の夜、Aちゃんを連れてSabor Brazil(サボール・ブラジル)へ行きました。

「Aちゃんを連れて」という部分に引っかかりを覚えた人もるでしょう。Aちゃんの誕生日のお祝いで、私がレストランを選び、おごったからです。と言っても彼女の誕生日は8月でしたけど!去年の誕生日を今祝うんかい?ですが。。。

場所は71A Camden Street Lower, Dublin 2。ダブリン南、若者が多く集まるカムデン・ストリート・ローワーにありました。隣にCamdenExchange(カムデン・エクスチェンジ)という名のバーがあり、その隣の小さなブラックドアがレストランの入り口。見逃しそうなくらい小さい入口でした。

昔はこここからそんなに離れていない、カムデン・ストリートをちょっと横に入ったところに、レストランだと誰でももわかるような存在感で建っていたのですが、最近こちらに移ったようです。

余談ですが、Camden Exchangeというバーは、「Raw」という、レストランを舞台にしたRTEのドラマがあったんですが(2008年~2013年)ここを舞台として撮影が行われていたことで有名です。(シーズン2からのようですが)ドリンクはちょっと高めです。

呼出し鈴を押し、名前を告げ、ドアを開けてもらい2階へ上がると。。。かなり部屋は小さいです。

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ブラジル!という感じはしません。ジョージアンタイプ。オールドファッションですが、私はこういうのが大好きです。

2人用のテーブルが7つ、4人用のテーブルが一つしかありません。つまり18人しか一度に入れません。とても小さいレストランです。ランチもやっていません。アフタヌーンティーは土日のみ。午後3時から4時の間に入り、5時に出ないといけません。

アーリーバードは午後5時から3コース。7時までには出ないといけません。私たちは7コースのテースティング・メニューだったので、午後6時から8時の間のに予約し、午後11時には出ないといけないというものでした。

入って右手、壁側のテーブルにつきました。

メニューはこちら。ブラジルの味体験がこれから始まります!

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テーブルにつくとプロセッコが出てきました。この7コースにはプロセッコが付くも(一人100ユーロ)のと付かないも(一人89ユーロ)のがあります。私たちはクーポンで食べたので、一人100ユーロが、二人で95ユーロでした。むっちゃお値打ち!だから潰れたんか???

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テーブルウェア―がオールドファッションだとAちゃん。同感。
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もちろんワインも頼む。一本30ユーロのアルゼンチンの赤ワインボトルをオーダーしました。
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予約時間は午後8時。この日は私たちが最後のお客さんでした。

腹減ったなあ~と言いながら待つ。

一品目が出てきました。

Pão de Queijo。チーズブレッド。ブラジルで朝食べられているそうです。でも本来は中にチーズが入ったりしてるそうですが。
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ピスタチオの粉で作られているそうです。だからグルテンフリー。触感は普通のパンと違い、もっちり。これは絶品!
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3種類のムースもいい。右はチキン、真ん中がサーモン。左が。。。忘れました。チキンとあまり変わらない味でした。Aちゃんも何だったのか覚えてません。チキンが一番美味かったです。
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もっとパンはいかがですか?と言われて迷わずYes、Please!と言ったAちゃん。そうとうお腹が空いているようだ。でももうこれしか残ってなかったらしく。。。でも喜んで食べた私たち。
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違うムース(きゅうりとライム)を持って来てくれました。爽やかな味でこれまたよい!もちろんムーズは綺麗に二人で食べつくしました。
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オマケにペストも!ガーリックがきつくなくてパンにつけるのにちょうどいい味でございました。
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2品目。。。

と行きたいところですが、なかなか次の料理を持ってこないのである。やっと持ってきてくれて、食べ終わった時点で、

午後10時ちょっと前。

あと5品もあるのに、このペースで持って来られたら、

今日中に帰れない。

2品目の料理はこちらでした。

Camarão com Vatapá 。クリーミーなペーストが下に入っており、グリルされたエビが乗っていました。ピーナッツも乗ってます。チリも効いてる。ライムを絞り入れて食べたら、なんだかタイ料理の味に。不思議な料理であった。こちらはまあまあ。
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そして3品目。

いつ持ってくるん???と聞きたくなるぐらい、サービスがかなりゆっくり。はっきり言って、死ぬほど遅いのである。ウェイターの二人のブラジル人男性がにこやかに働いてる。しかもかなりのGood Looking!。次の料理が来る間、彼らを目の保養にしていた私。しかも彼らはかなり親切で礼儀正しく、その上私たちの名前をちゃんと覚えてくれた。(予約時に名前を言ったから)私たちの名前を言い、そしてお皿に乗った食べ物の説明をするのである。気の利き方が憎い(いい意味で)ではないか。

彼らを見てうっとりする私に、絶対彼らはゲイだからと釘をさすAちゃん。そんな(私にとっては)夢のないことを言わんといてほしいわっ!

Bacalhau ao Forno。ドライのコッド(タラ)、粒マスタード入りのポテトサラダ添え。黄色いソースの上に乗っているのはチョリソです。要はフィッシュケーキですね。揚げてないけれど。魚がちょっとドライ過ぎかな。こちらは美味しいけど、絶品ではありませんでした。
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アップでどうぞ。
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そして4品目。。。と行きたいところですが、長くなりすぎるので明日に持ち越します。


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Ballymun(バリーマン)とaxis(アクシス)-後編

Ballymun(バリーマン)。

グーグルではそう書かれていますが、こちらの発音だと、バリモンに近いです。私はいつも日本人の友達と話すときは、「バリモン」と言っていますし、英語の発音も同じく。私の表記とグーグル表記がえらい違うって!?何のことを言っているのかわかればいいんです。英語の日本語表記なんて100%無理ですから。(持論)

余談ですが、アイルランドの街の名前にはBallyとつくことが結構あるんです。意味はPlace ofということらしいです。

昨日のブログでちらりと書きましたけど、バリーマンと言えば、残念ながら、治安が悪い街として名前が挙がってしまう街。日本人の中には、バリーマンを馬鹿にしている人も多いと思う。アイルランド人の中にも、馬鹿にする人はたくさんいます。

バリーマン出身のグレン・ハンサード。彼はバリーマンの出身のため、若い時、彼女の親にバリーマンの出身であることを嫌がられたと言っていたのを覚えてます。バリーマン出身者はみんな柄が悪いとか、ドラッグやってるとか、育ちが悪いなんて思われてるからです。

じゃあ、昔からバリーマンが治安が悪い街なのか???こちらのビデオからバリーマンの歴史がわかります。ぜひ見てください。



66年にフラットが出来た時は、人々がここに住みたがったらしいですけどね。デザインも画期的だしさ。お洒落よ、当時としては。



バリーマンと言えば、ビデオにも出てきたタワー。(フラット)すっかり壊されて、今では姿形はありませんが、昔はタワーが高いのですごく目立ってました。遠くからでも見えましたしね。バリーマンと言えば、フラット。ランドマークになってました。

金曜日の夜に行ったとき、axisの2階には、タワーがあった当時の写真が飾られていました。なんか懐かしい。

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上のビデオを見るまで、タワーの名前が1916年、イースター蜂起のリーダ7名の名前から取ったなんて全く知りませんでした。1966年はイースター蜂起から50周年だったとビデオでも言ってましたしね。なるほど!目から鱗やわ。

私は今の今まで、タワーにちゃんと名前がついていたことすら知らなかったんです。そんなん常識やん!とダブリン好きの人から言われて、馬鹿にされそうですけど。私、無知なのよ。知らんことだらけ。だからブログやって学んでると言ってもいい。ちなみに一番最初に建ち、最初に壊されたタワーの名前は、パトリック・ピアース・タワーだったそうです。やっぱり一番に名前つけるとしたら、パトリック・ピアースやろうなあ。私でもそうするわ。

私が来た1999年には、すでにこの地域は治安が悪い街として名前が通ってたバリーマン。治安が悪い地域は英語で、Disadvantage areaという言い方もされています。ちなみにダブリンには、そういった街が点在する。隣は治安がいい街として有名でも、その隣の街はそうじゃないとか。

しかし、こういった街を活性化させるため、政府がお金をつぎ込んでいる地域もあるんです。バリーマンも古いショッピングセンターを壊して、新しいのを建てる予定でしたけど、政府にお金がなくなり、おじゃん。ちなみにaxisも、街を活性化させるプランの一つとして作られたようですが、お金の出所が政府ではなくEUからだそうです。だから入場料がお値打ちなのかしらね。ありがたいねえ、EU。

現在はこのブログでも前にご紹介した、Liberties(リバティーズ。ギネスファクトリー周辺) に政府のお金が注がれ、活性化が進んでいるので、NorthsideのDisadvantage areaはおろそかになっているらしい。リバティーズは昔ながらの雰囲気もあるけど、お洒落なカフェやカレッジができて、発展してきてるものね。まあ、観光客がギネスファクトリーに行くのに歩くし、あの辺はやっぱりちゃんとしたほうがいいと私も思う。

バリーマンは昔より少し活性化してる。axis(アクシス)もそうだし、図書館だってあるし、ジムもあるし、ホテルもある。近くにIKEAもあるし。お洒落なアパートもたくさん建った。とはいえ、今でも治安が100%良い街ではない。ガラの悪いScumbagsたちが住んでのは事実。だからあんなとこ行くの嫌!というのもわからないではない。私だって、夜一人で歩きたくないとかありますもん。

だからと言って、バリーマンを見下したり、馬鹿にするのはどうかと思う。

実際、私たちのような外国人も住んでるし、普通に働いてる人もたくさん住んでいるのがバリーマンだ。他にも、2011-12年のダブリン市長はAndrew Montagueという方で、バリーマンに住んでいらっしゃる。フィナ・ゲール、TDのNoel Rock(ノエル・ロック)もバリーマン出身で、頑張ってるよ。この人ですよ、U2のチケットの問題に(チケットマスターの子会社がえらい高値で売る事を許してる)立ち向かってるのは。

NOEL 1
左がロック氏。TDの給料を上げる話が出てたけど、この人はきっぱり反対に回っていました。偉い!(www.journal.ieより抜粋)

バリーマンに限ったことではない。

こんなことがありました。日本人の友達がある時、もう一人の日本人に、知り合いがSouthside出身だと言ったんです。どのへんか聞かれて、とある地域名を言うと、そこは治安が良くない地域として名前が挙がるところだったため、「そこって、治安が悪いところじゃない。」と一言言われていたんです。

その人はSouthsideと聞いて、D4とかドーキーとか想像してたんでしょう。だからその人は地域名を聞いて見下したと私は思いました。でも、実際、その知り合いの人の家の周りは別に治安が悪いわけではないのです。地域名のイメージが悪いだけ。「治安が悪いところ」と言われて、友達は気分が悪かった、と私に後日言っていました。

つまりだ。

地域名だけで、すべての人が悪いとか、治安が悪いとかいって、見下したり、決めつけたり、馬鹿にするのは良くないと私は思うし、そういう人はあまり好きではない。ダブリンの場合、地域名が悪くても、その地域内のこの通りはいいけど、この通りはあかんとかあるんです。

確かに、地域名を聞いて、「よくそんなところ住んでるね~。」と思うことはある。先週ウォーキングツアーでお世話になった女性がの住んでいるところが、こちらでは治安が悪い地域として名が挙がるところでした。でも私はそれを聞いて、

「あんな治安の悪いとこ、よう住んでるねえ。」

なんて言いませんでした。昔は私もそういうことを言う人でしたけどね。自分の住んでるところを棚に上げて!!!

住んでいる人にとっては、そこが家賃が安いから、街に近いから住んでるとか、理由があるかもしれない。その地域が好きで住んでるのかもしれないし。選択の余地なく、生まれた時からその地域だったなんてこともある。治安が悪いどうのこうのというコメントは、住んでる、または住んでいた人にとっては大きなお世話かもしれないと最近思う。住んでる本人が、「治安が悪いのよ。」と言い出せば話は別ですけどね。

Ballymun(バリーマン)。

政府からお金がたくさん入ってこないかもしれないけど、将来空港と街をつなぐ地下鉄が走るかもしれない(構想はあるんです)。そうなれば、もっと街が活性化されて、もっと人が住みたがる街になるかもしれない。会社も設立して、仕事が増えることになる。治安も今より改善されるであろう。そういう日が早く来るといいなあと思っています。


それでは今日はこの辺で。来週月曜日にお会いしましょう。それでは皆さん良い週末を!


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Ballymun(バリーマン)とaxis(アクシス)‐前編

金曜日の夜、Aちゃん、Bさんと3人でこちらにコメディーを見に行きました。

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axis(アクシス)という、Ballymun(バリーマン)という街にある、小さな劇場で行われました。

設立から15年経つ、コミュニティー密着型の劇場です。いろんなことが、この劇場では起こってますよ。


まず、ダブリンにお住まいの日本人の方、または住んだことがある方で、今このブログを読んでいて、Ballymun(バリーマン)と聞いて「ゲッ!」と思った人が多いんじゃないでしょうか?

ダブリンに住んだことがない方にはなんのこっちゃ?ですが、Ballymun(バリーマン)は、残念ながら、治安が悪い街として、名前が挙がってしまう街なのです。街はダブリン空港近くにあります。

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(Google Mapより抜粋)

街の説明は明日にするとして、axis(アクシス)でコメディーがやるからと、Aちゃんに誘われたので行くことに。劇場の存在は知ってましたけど、行ったことがなかったので、これはいい機会!と思いました。

見に行ったコメディーはこちら。

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Father Tedじゃなくて、Further Ted!

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このブログでも何度もご紹介している、超有名コメディーFather Ted(ファーザー・テッド)に出演していた3人のコメディアンのショーでした。ちなみにFather Tedの出演者はみなコメディアン。だから、あのショーが大成功したんだろうとAちゃんは言います。同感!

じゃあ、彼らがどの話で登場していたのか?ショーを見ていた人はわかるでしょう。見たことがない方のために。。。







上から、Eoin Mclove役、Patrick McDonnell(パトリック・マックドネル)、Father Stone役、Michael Redmond(マイケル・レドモンド)、Father Damo役、Joe Rooney(ジョー・ルーニー)だ。彼らはこれがきっかけで有名になりました。現在でもコメディアンや役者として活躍しています。しかし、私たちは彼らをコメディーショーで一度も見たことがなかったんですよ。今回が初めて。

会場は本当に小さいです。だからどこに座ってもよく見える。

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ちなみに撮影禁止だったので、彼らの舞台での写真はありません。

パトリック・マックドネルが一番手。現在はこんなお姿です。

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1年位前、彼をパブで見たことあり。(www.irishindependent.ieより抜粋)

Eoin Mcloveの有名セリフを観客に言わせてました。みんな覚えてるのよね。まあ、Father Ted は現在でも死ぬほど繰り返し放送されてますからね。だから忘れたくても忘れられない。上のビデオでも言っていた、「I have no willy。」はやっぱり観客の人が言ってました。そのほかのネタとしては、フランス人が会場にいないか聞いてから嫌いやと言ってたし、北の政治的なこともネタにしてました。テレビじゃ放送できへんな、これというネタ。

もちろんバリーマンのこともネタにしてましたよ。治安が悪いと言われている他の街と比べてました。みんな笑ってました。比べられて怒る人などはあまりいません。もちろん人によりますけど、基本的に自虐ネタが好きですからね、アイリッシュって。特にNorthsideの人って、そうじゃない?(思い過ごしか?)

そこで、パトリックが、バリーマンにアダルトショップはあるのか、観客に聞いたんですよ。すると観客の一人が、

IKEA!

と答えていたのには爆笑でした。あるんですよ、IKEAが。上のグーグルマップ見てください。バリーマンにあると言っていいのかどうか、正確には不明ですが。でもIKEAってアダルトショップか???ちゃうやん。笑!

次はジョー・ルーニー。現在はこんなお姿です。

FATER 2
結構男前!(www.entertainment.ieより抜粋)

彼は有名歌手のマネ+替え歌もやるんですよ。デビッド・ボーイモリッシーもやってた。やこれがなかなか面白かった。Brexitから移民の話になり、イギリスじゃ、移民が仕事を取っていくと文句言ってるけど、アイルランドは移民がDole(失業手当)取ってくと文句言ってると、ネタにして笑ってたけど。。。確かに!

そして彼はFather Tedでもやっていたネタ、Lovely Girls competitionをやってました。3人の女性を無理やり舞台に上げ、キャットウォークさせたり、ハムサンボ作らせたり!会場は爆笑でした。優勝しても、何ももらってませんでしたけど!

彼の舞台が終わった後は、15分ほどの休憩が入りました。劇場にはもちろんカフェがあります。お酒も出してますよ。

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普段でもここはカフェとしてもオープンしているそうです。フル・アイリッシュ・ブレックファーストが7.95ユーロって書いてあったかな。サンドイッチだけなら3.50ユーロ。シティーセンターより少しお値打ちな値段設定になってました。

休憩中、ロビーでAちゃんと喋ってたら、ジョー・ルーニーがこちらに向かって歩いてきたんですよ。ジャンパー着て、ギター背負って。

「あら?帰るの?」

とAちゃんが話しかけたら、

「次のショーがあるんだよ。だから帰らないと。」

と言って、ちょっと申し訳なさそうに、慌てて会場を後にしていました。しかも出入り口間違えてたし!急いでなかったら、一緒に写真撮ってもらいたかったんですけどね。残念。

最後はマイケル・レドモンド。現在はこんなお姿です。

FATER 3
口髭と眉毛がトレードマーク。(www.absoluteentertainmentireland.comより抜粋)

この人はのんびりやってました。口髭と髪の毛は真っ白何に、なぜ眉毛だけが黒いのか、とか言ってましたわ。会場の客にネタふることも多かった。そしてやっぱり移民の話になり、会場にアイルランド人以外の人がいるか聞いた。ポーランド人女性が一人いるということがわかった後、他に誰かいないか聞いた。

イヤ~な予感。

すかさず、Aちゃんがでかい声で、

「Here!!! Japanese!!!」

と言って、私を指さしてくるではないか!も~。

すると、マイケル氏はえらい驚き、

「Are you taking a p*ss?」


Not really。会場は笑いに包まれた。なぜバリーマンにいるんだ?と問われたので、友達が連れてきた、と言ってAちゃんを指さしたら、なんで私なん!?と言って嫌そうにしたAちゃん。でも本当やん~、あんたが私をここへ連れてきたんやん~。

予定は午後8時からの1時間半ショーでしたが、終わったのは午後10時過ぎでした。久々笑った!彼らは面白かったです。また見たいと思いました。


改めて思いましたけど、こちらのお笑いって、ビジュアルで笑いを取る人はあまりいない。トークで笑いを取る人のほうが断然多い。コンビもほとんどいない。一人でやるのがメインだ。かなり日本とは違う。

政治や、時事問題をかなりネタにするんで、その辺の事情が分かってないとコメディーを理解するのはむつかしいことが多い。嫁ネタや子供ネタなら大丈夫ですけど。

それにもう一点。スラング、バンバンだから、スラングがわからないと理解できないという問題もある。

コメディーは英語を母校語としないものにとっては最上級者向きだ。16年もここにいるけど、わからなくて笑えないことが何度かあったし。だからコメディーはほとんど見に行かないのですよ。100%笑えないから。でも腹いっぱい劇場で笑うってストレス解消にもなるし、楽しいわ。たとえ理解できなくとも、もっとコメディーに出かけないとと思った。

そんな面白いコメディーが行われたaxis。今回の入場料は15ユーロとお値打ちだったし、イベントガイドを見てたら、けっこういろんなものがやってるんですよ。ちなみにここでは昔、グレン・ハンザード(Glen Hansard)がコンサートやったそうですわ。彼はバリーマン出身だしね。ダミアン・デンプシーもここで演奏したことがあるんですって。舞台と観客の間があまり離れてない小さい劇場で、彼らの音楽を生で聞けるなんて、ファンにとっては最高じゃない?私は彼らのファンではないけど、この劇場でなら見たいと思う。

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車でないと行けない距離に住んでいるので、Aちゃんに連れてってもらわないといけなのがネックですが、ここへまた見に来たいと思いました。ちっちゃいけどええ劇場やわ。気に入った!

でも、これを読んでいて、「でもバリーマンやろ?行きたない。」と思っているそこのあなた!気持ちはわからないわけではありませんが。。。明日はバリーマンについてちょっと書いてみようと思います。


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ドライブスルー式、アッシュ・ウェンスデー(Ash Wednesday)

皆さん、週末はいかがでしたか?

こちらは相変わらず寒くて、雨ばかりで、典型的なアイルランドの天気が続いています。日本は暖かくなってきているようで、羨ましいです。

今日のネタは先週ものなのですが。。。ご了承ください。

パンケーキ・チュースデーのことは書きましたが、アッシュ・ウェンスデー(Ash Wednesday)のことは書いてませんでした。私が教会に行かないから(カソリックじゃないんで)、書くこともないというのが本当のところですが。こちらにお住いの日本人の方の中には、教会に行かれて、神父にアッシュ(灰)を額に付けてもらった人がたくさんいたかもですね。

さてさて。。。仕事や子供を学校に送りに行ったりして、朝は忙しい人が多い今日。教会に行きたくても、行ってられないという人が多い。

そんな中、ゴールウェーにある、 Glenamaddy(グレナマッディー)教会のPaddy Mooney(パディー・ムーニー)神父が思いついた、画期的なアイディアがありました。

ドライブスルー式アッシュ・ウェンスデー!Ashes to go!

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トラクターでドライブスルー。(www.irishtimes.comより抜粋)

車を駐車場に止めて、教会に入って…という時間がない人が多い朝、午前8時から9時半までの90分間、教会の前をドライブスルー式にし、車などで教会に訪れる人々に、額に灰を付けていたのである。

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自転車でドライブスルー。(www.thesun.ieより抜粋)

これが大好評だったそうです。

これはなかなか良いアイディア!知りませんでしたけど、北アメリカではAshes to goはレギュラーイベントだそうな。http://ashestogo.org/

来年は他の教会でもドライブスルー式・アッシュ・ウェンスデーをするところがたくさん現れそうですね。

こちらからその時の様子が見れます。http://www.irishtimes.com/news/offbeat/drive-through-ash-wednesday-a-tremendous-success-in-co-galway-1.2993897

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馬鹿にしちゃいかん!スーパーのビューティー商品

むかしむかし、ダブリンに、日本人女子が住んでいたとさ。

彼女のお友達、ティファニ-・カイリーは、彼女にこんなことを言われたとさ。

「スーパーで洋服なんて買えないわ。」

スーパーで(日本でもダブリンでも)洋服を普通に買っているティファニーは、「スーパーで買って、どこが悪い!」と怒鳴りたいところであったそうだが、ぐっと怒りをこらえて、「いい服一杯あるんだよ。長持ちするし。」と冷静に言い返したとさ。

やたらに変なプライドを持った、日本人女子が友達だった時代がありました。かなり上から目線で物を言うんですよ。今でも多いですよね?こういう人。マウンティングする女。こういう人間に限って、どうでもいいことでマウンティングするんですわ。情けない。

でもこういう人は日本人女子に限ったことではもちろんない。アイルランド人にも一杯いる。ブラウントーマスでしか服を買わないとか、Northsideには行かないとか、住むところじゃないと平然と言うやつね。住んだこともないくせに。あ~嫌だ、嫌だ。

スーパーの服と言えばダンズ・ストアーの服。昔より質が上がったんですよ。前から言ってますが、私はしょっちゅうここで服を買うし、私はここのSavidaレーベルの服が結構好き。ダンズ・ストアーレーベルの服も結構いいのよ。だからスーパーで服なんて買えないわと言う人とは友達にはなれないし、なろうとも思わない。ちなみに上のお話の彼女とは音信不通です。

ダンズ・ストアーの話はまたの機会に書くとして、スーパーだから、安いから、悪かろうと思い込んでいると、実はいいものを見失っていることがある。そう、馬鹿にしちゃいかんのです。その代表商品を今日はご紹介したい。

2週間ほど前、日本人のお友達とご飯をしてたんです。すると彼女が、お友達にある商品を薦められたというんです。薦められたのはこちらの商品。

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ドイツ系お値打ちスーパー、Aldi(アルディ)のモイスチャークリーム。Lacura(ラクラ)レーベルの化粧品がAldiにはあるのですが、その中でもこのCaviar(キャビア)という名の, 8ユーロ99セントのクリームが良いと勧められたそうなんです。

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デイクリーム。SPF15!!!

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ナイトクリーム。

友達に使ってるかどうか聞かれて、

「使ってるわよ。」


去年の始めくらいから、このナイトクリームはずっと使ってるんです。日本に帰国したとき用にも一つ買って、実家に置いてます。

現在私が使っているのはこちらの3点。

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左から、ナイトクリーム(キャビア)。セラム(エキスパート)。アイローラー(キャビア)。どれもアンチ・エージング。50近い私の肌に必要なものだ。

私が使い始めたのは、同僚のAさんが使いだしたから。新聞にこのキャビアのクリームが値段が8.99ユーロなのに、La Prairie(ラ・プレリー)の300ユーロ以上するクリームと、さほど効果が変わらないと載ったのを見たからだとか。するとすぐさま噂は広がり。。。Bさんのお母さんまで知ってました。ご近所会でも話題になってたそうで。

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Aldiのとパッケージがよく似てるわね。(shop.nordstrom.comより抜粋)


ダブリン、シティーセンターにあるAldi。パーネルストリート沿いにあるんですが、去年はこの店にはこのクリームがあまり置かれていなかったんです。つまり、数が置いてないということ。ここへは2度買いに行きましたけど、2度ともナイトクリームは後二つしかなかったんです。

売れてるな~と思ってたんですが、実はそうじゃないとBさんが教えてくれました。理由は。。。

"クリームを盗むやつがあまりに多いから、わざと数を店頭に置かないようにしている。"


これはあくまでも噂ですので!!!真相は知りません。でもシティーセンター以外のお店には大量に置いてあるんですよ。この写真もそう。だから意外と噂は本当かも???

皆さんの気になるところは、この化粧品の効果。ティファニーの独断と偏見レビューいきましょう。

ナイトクリーム:匂いが良い。ナイトクリームなので重いですが、私は朝晩使っています。効果はすぐ確かめられませんでした。2週間以上使ってから、「あら、お肌しっとり!」と思いました。ちなみにAちゃんはデイ&ナイトクリームを使いましたが、全然効果がなく、好きじゃなかったとのこと。

セラム:少量を朝晩つけてます。こちらもすぐに効果が出たたわけではなく、やはり2週間くらい経ってから。気に入ってます。

アイローラー:今年1月から、たまに夜寝る前につけてます。効果は今のところ感じない。7ユーロくらいしたんだけどねえ。

他にもこういった商品も売られています。

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Aldiだけではない。同じく、ドイツ系お値打ちスーパーのLidl(リドル)でも、Aldiと同じようなことが起こって話題になった商品があるんです。

こちらなんですが、Chanel Mademoiselle とLidle Suddenly Madame Glamourの匂いがほぼ同じ。違いはLidlのほうは匂いが長続きしないらしいですが。こちらは2012年にはすでに話題になってたみたい。全然知りませんでしたけど。

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(www.goodtoknow.co.ukより抜粋)

こちらの商品も同僚Aさんが持ってるんです。やっぱり新聞の記事を見て買ったそうだ。

日本人女性にはあまりいませんけど、こちらの人は香水を被るようにつける人が結構多い。男性もアフターシェーブローションの匂いをバンバンさせてる人も多いしね。

毎日しかも大量に香水を使う人にとっては、できれば安いほうがうれしいわけだ。なのでこのLidlのSuddenlyはかなり重宝しているとAさんは言います。確かに、匂いがいいのですよ。どこの高い香水を使っているのかと思い聞いたら、Lidlのだと教えられて、びっくりしましたもん。

余談ですが。。。ブランド化粧品などは、最初は特殊な技術を使って販売してるけど、その技術が数年もたてば、ちょっとお値打ちな商品を提供している会社に渡るらしい。だから、お値打ちな商品を提供している会社のものが、意外と良かったりするのはそういうことだそうです。なるほどねえ。

「でも私は本物のブランド物しか使わないの!」という方。もちろんそれはそれで結構。ブランド物しか使わない人を批判しているわけではないので。ただ、スーパーのものだからと、馬鹿にすることはないんとちがう?というお話。スーパーのものを使っている人は、使ってるからからといって、卑屈にならなくてもいいと私は思います。(そういう人がいるので)私も使ってるしさ!

ちなみに私はAldiやLidlの回し者ではありませんし、商品を使ったけど、効果がないなどの苦情は一切受け付けません。試したい方はご自分の責任でお願いします。

それでは皆さん良い週末を!来週月曜日にお会いしましょう。


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ティファニーカイリー

Author:ティファニーカイリー
人口1万人、サルやイノシシ、野良犬がうろついているような日本の田舎町から6年半勤めた地元金融機関を辞め、両親と愛犬とむ(2012年1月23日他界)を置き去りに、英語の勉強+大ファンのU2に会うべく、アイルランドはダブリンに到着したのは1999年9月25日。

語学学校へ9ヶ月、コンピーター学校へ2ヶ月通うも仕事が見つからず帰国。

仕事したさにダブリンに2か月だけ舞い戻ったつもりが、友達だったフランス人のおかげで運良く仕事が見つかり,ダブリンに居座ることに。

CIMA(英国勅許公認管理会計士)休学中(というか断念)。現在はイタリア就職を夢見てダブリンでイタリア語勉強中。アイルランド人の親友であるAちゃんが相続したNorthsideのお家に野良猫一家(母、娘&息子猫)とともに居候中です。

Press&Mediaの方はt.kylieroi40s@gmail.comへお問い合わせ願います。それ以外の方のメールのご使用は固くお断り致します。

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